2023年度秋季大会
新着情報
・2023年10月25日 PDF版講演プログラムを公開しました。 ・2023年9月29日 大会会場サイトならびに講演プログラムを公開しました。 ・2023年9月21日 セッション日程を公開しました。
日程・場所
〇日程・場所 日程:2023年10月31日(火)~11月2日(木)3日間 場所:パシフィコ横浜アネックスホール(横浜市) アネックスホールは,パシフィコ横浜展示ホール2階の最奥にあります. 〇大会受付 大会受付はアネックスホール入口付近に設置します. 受付時間:9 : 00~17 : 00(11月2日は15 : 30まで) 〇特別協力 公益社団法人横浜観光コンベンション・ビューロー
1. 大会会場へのアクセス
大会会場への最寄り駅は,みなとみらい線「みなとみらい駅」(徒歩5分),JR京浜東北線・横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」(徒歩12分)です.全ての路線は,横浜駅で乗換ができます.詳細は,会場ウェブサイトをご参照ください. https://www.pacifico.co.jp/visitor/access/tabid/236/Default.aspx

注意:東急新横浜線は横浜駅方面には向かいません.新横浜駅の乗換にご注意下さい.
2. 受付・参加登録
大会に参加するには,事前に参加登録サイト(https://zisin.confit.atlas.jp/login)での参加登録が必要です.参加登録料をお支払い頂いた方には,電子版予稿集が配布されます.また,口頭・ポスターセッションへの参加,授賞式および記念講演への参加が可能となります.会場内では必ず名札を着用されるよう,ご理解とご協力をお願いいたします. ~ 事前に参加登録を済ませた方 ~ 名札の事前配布等,詳細は大会HPおよびEメールでお知らせいたします. ~ 早期参加登録(〜9/8(金) 12:00)後から大会終了までの期間に参加登録をされる方 ~ 参加登録料は次の通りです(価格はすべて税込です).事前に参加登録サイト(https://zisin.confit.atlas.jp/login)での参加登録をお願いします.
種別 | 通常参加登録(9/8(金) 12:00〜) |
正会員【一般】* | 16,000 円 |
正会員【学生(大学院生)】 | 7,000 円 |
正会員【学部生以下】** | 無料 |
正会員【シニア】*** | 7,000 円 |
賛助会員 | 19,000 円 |
非会員【一般】 | 25,000 円 |
非会員【大学院生】 | 12,500 円 |
非会員【学部生以下】 | 無料 |
※参加費はすべて税込です. ※地震学会のインボイス制度への対応については https://www.zisin.jp/news/pdf/info20231016.pdf をご参照ください。10月16 日以前に領収書発行済で、適格請求書発行事業者登録番号が記載された領収書をご希望の場合は、領収書の再発行をお願いいたします。 * 学生会費適用会員でも在学中でなければ一般となります. ** 予稿投稿がない場合,電子版予稿集は配布されません. *** 2023年4月1日現在,70歳以上の正会員もしくは名誉会員.
3. 大会の主なプログラム
授賞式および記念講演
授賞式,受賞記念講演を以下のとおり予定しています.多数のご参加をお待ちしております. 日時:10月31日(火) 15:00〜16:45 会場:パシフィコ横浜アネックスホール(A会場:「4. 大会会場のご案内」を参照) 内容:会長挨拶、授賞式、受賞者挨拶 受賞記念講演 日本地震学会賞 趙大鵬 若手学術奨励賞 奥脇亮 久保田達矢 溜渕功史
セッション日程・一覧
下記をご覧下さい.
https://www.zisin.or.jp/session2023
<一般セッション>
S01. 地震の理論・解析法; S02. 地震計測・処理システム; S03. 地殻変動・GNSS・重力; S04. テクトニクス; S05. 地球熱学; S06. 地殻構造; S07. 地球及び惑星の内部構造と物性; S08. 地震発生の物理; S09. 地震活動とその物理; S10. 活断層・歴史地震; S11. 地震に伴う諸現象; S12. 岩石実験・岩石力学・地殻応力; S13. 地殻流体と地震; S14. 地震予知・予測; S15. 強震動・地震災害; S16. 地盤構造・地盤震動; S17. 津波; S18. 地震教育・地震学史; S19. 地震一般・その他; S20. 学会各賞受賞講演会
<特別セッション>
コンビーナ: 加納 将行(東北大学),縣 亮一郎(海洋研究開発機構),寒河江 皓大(産業技術総合研究所),加藤慎也(東京大学地震研究所)
近年の情報科学技術の著しい発展は,地震学・地震工学にベイズ統計学やAI等を活用した様々な技術開発をもたらし,地震研究を加速させている.本セッションは,情報科学と当該分野の知見を組み合わせた研究に関する情報交換と議論の場を提供する.基礎的な理論研究から,解析技術の開発,実観測データへの適用に至るまで,また萌芽的なものから発展的なものまで、様々な研究発表を広く募集する.
コンビーナ: 平松 良浩(金沢大学),西村 卓也(京都大学防災研究所),岩田 知孝(京都大学防災研究所),石山達也(東京大学地震研究所)
2年以上に渡り活発な地震活動や非定常地殻変動が継続する能登半島北東部において,2023年5月5日にマグニチュード6.5(最大震度6強)の地震が発生し,建物の倒壊や土砂災害などの被害が生じた.地震活動域はマグニチュード6.5の地震後に海域に拡大し,そこには活断層帯が位置している.本セッションでは,この長期間継続する地殻活動やM6.5の地震に関連して,様々な分野からの研究成果を一堂に会し,幅広い観点から議論を行う.
S23. 大正関東地震から100年:関東地方における地震研究の展開
コンビーナ:勝俣 啓(北海道大学),林田拓己(建築研究所),友澤裕介(鹿島建設)
首都圏において甚大な被害をもたらした1923年大正関東地震の発生から今年で100年を迎える.本セッションでは大正関東地震を対象としたこれまでの研究成果に関する発表を広く募集する.また,関東地方および周辺域を対象としたテクトニクス・長期評価・強震動予測・地震防災・耐震工学などの最新の研究成果ならびに各種提言についても発表を歓迎する.
懇親会
以下のとおり懇親会の開催を予定しています。奮ってご参加ください。 懇親会は,大会の参加登録には含まれていませんので、大会受付で別途、お申込み下さい。 日時:11月1日(水)19:00~21:00(開場 18:30) 場所:Fisherman’s Market (https://goo.gl/maps/LJrNiKsD7qGRdB5c8) 会費:一般 6000円、学生 3000円 定員:80~100名程度(先着順) 申込方法:大会受付でお申込み・お支払いください お支払い方法:現金のみ ※感染症対策のため、例年に比べて販売数に限りがございます。 (開催前日に参加人数を確定させます。学会初日の申込数の2割増し程度とする見込みですが、100名を上回った場合、初日に締切となる可能性も有りますので、早期手続きのご協力をお願いします。)
4. 大会会場のご案内
大会受付:アネックスホール入口付近 口頭会場: A会場 :F205+F206 B会場 :F201 C会場 :F202 D会場 :F204 ポスター会場:フォワイエ(F201・F203・F205前,F205・F206前),F203 団体展示:通常展示:フォワイエ(F201・F203・F205前) 書籍販売:F203




〇喫煙・飲食等 アネックスホールは全面禁煙とします.喫煙の際は,隣接する展示ホール1階の喫煙所をご利用ください.また,会場内での弁当販売は行いません.学会会場内での飲食はご遠慮下さい(水分補給は問題ありません).ただし,昼休み中に口頭発表会場を会議利用される場合のみ,持参した昼食を可能とします.その場合も,人との距離をとりつつ,黙食をお願いします.ゴミはお持ち帰りください.ご協力をお願い致します. 〇クローク 本大会ではクロークの設置は予定しておりません.2F・1Fのコインロッカー(展示ホールにて別の催事がある場合は,混雑する可能性があります)及び,コンコースにあるロジスティクスセンターの手荷物預かりサービス(有料)をご利用下さい.ホテルや空港への手荷物回送も可能です. 〇インターネットアクセス 無料無線LAN(Wi-Fi)がご利用できますが,回線が細いので,メール確認程度のご利用でお願いします.通信量が必要な方は,ご自身でWi-Fi環境をご用意ください. 〇禁止事項 発表者の許可なく,発表内容の写真,および動画撮影は禁止されていますので,ご注意ください. 〇会場内の案内図

5. 大会で発表をされる方へ
~ポスター発表をされる方~ ポスター板の展示可能サイズは,高さ210cm,幅90 cmです.今大会のポスター発表のコアタイムは,1・2日目は口頭発表終了後(17:00~18:30)です.ポスターは,発表日の9:00から18:45の間,掲示可能です.掲示は画鋲のみが利用可能で,必要なピンは会場に準備してあります.なお,ポスターは1日ごとに張り替えます.その日の掲示終了時刻になりましたら,直ちに撤去をお願いします. ~口頭発表をされる方~ 口頭発表は1件15分(講演時間12分・質疑応答3分)です.各口頭発表会場には,パソコン画面を投影するプロジェクター1台を用意します.PCプロジェクターの接続方式はHDMIのみとなります.各自のPCと,必要な変換コネクタをご持参ください.また,共用のレーザーポインタは会場に準備しませんので,各自のPCのポインタ(マウス)または個人で準備したレーザーポインタをご使用下さい.なお,発表資料は4:3のレイアウトでのご準備をお勧めします.16:9で作成された場合,スクリーンの上下が空白となります). ~学生で発表をされる方~ 日本地震学会では学生による優れた研究発表を奨励し,研究発表技術の向上を目指すために学生優秀発表賞を設けています.詳細は学生優秀発表賞のページ(https://www.zisin.or.jp/prize)をご確認ください.
6. 会議室等の使用申込について
大会期間中に集会や打ち合わせのために会議室の使用を希望される方は,下記の事項を明記して下記まで電子メールでお申し込み下さい.締め切りは9月29日(金)とします. なお,使用できるのは昼休み及び講演終了後(17:00を予定)から21:00まで(11月2日(木)は昼休みのみ)です.また,日本地震学会に関連する会合以外の集会等については,会議室使用料をお支払い頂くことになります.詳細は別途お問い合わせください. ・使用団体名・使用目的 ・申し込み責任者(日本地震学会員に限ります) 氏名,所属,電子メールアドレス,電話番号. ・使用希望日時 他団体と使用希望日時が重なった場合,調整が必要となることがありますので,第2希望まで記入して下さい. ・参加予定人数 ・特に必要な機材 申し込み・問い合わせ先: 担当:藤江剛(海洋研究開発機構) E-mail: ssj2023_kaigi (at) jamstec.go.jp((at)を@に変えてください)
7. 託児について
大会期間中の託児室開設と利用料金の補助を検討しています. 託児を希望される方は,10月21日(土)までに,「託児室のご案内」内の「利用規約に同意し,予約する」をクリックして表示される予約システムからお申し込みください. 質問等のある方は,下記の世話人までご連絡ください. 申し込み・問い合わせ先: 担当:前田宜浩(防災科学技術研究所) E-mail: zisin-diversity (at) mail.zisin.jp ((at)を@に変えてください)
8. 一般公開イベント
今回の大会開催に合わせて,11月3日(金・祝)午後(13:00~16:00予定)に,「一般公開セミナー:関東大震災から100年 -過去を学び、将来に備える-」を開催します.本セミナーは,公益社団法人日本地震工学会との共催で行われます. 日時:11月3日(金・祝) 13:00〜16:00(開場12:00) 場所:はまぎんホール ヴィアマーレ(横浜市) 申込:事前申込みが必要です(参加費無料).下記URL「申し込みフォーム」からお申 し込み下さい. https://www.zisin.jp/event/openseminar2023.html ・基調講演 ・「関東地震と横浜の被害」 翠川三郎氏(東京工業大学) ・特別講演 ・「関東地震の地震像と首都直下地震」 酒井慎一氏(東京大学) ・「地殻変動から探る過去の関東地震と将来の大地震」 野田朱美氏(気象庁気象研究所) ・パネルディスカッション ・「切迫する首都直下地震にどう備えるか ―産学官の取り組み―」 コーディネーター :小平秀一氏(海洋研究開発機構) パネリスト :島村昭一氏(京浜急行電鉄) :川島正裕氏(横浜市総務局) :田川貴章氏(横浜市立サイエンスフロンティア高校)
9. 地震の教室
場所:はまぎん こども宇宙科学館 B2特別展示室(横浜市磯⼦区洋光台五丁⽬2番1号) 教室の詳細・お申し込み方法は下記URLをご確認ください. https://www.zisin.jp/org/organization_standing08_02_01.html ・親子向け教室 「地震計を作って,ゆれを測ってみよう!」 日時:11月3日(金・祝)午前の部(10:00–12:00) ※申込者多数となった場合は午後の部(14:00–16:00)も開催します. 対象:小中高生とその保護者(親子)(中学生・高校生は子どもどうしでも可) 申込:事前申込制.10月29日(日)締切(定員に余裕があれば,当日参加も可). 申込方法・内容詳細は上記「教室の詳細・お申し込み方法」のURLをご確認ください. 協力:関西地震観測研究協議会広報分科会 ・一般・教員向け教室 「ご家庭で,小・中・高の授業で,すぐに使える地震を教える教材紹介」 日時:11月3日(金・祝)午前中開催予定 対象:地震に興味がある⼀般の⽅,および幼保,⼩中⾼等学校の先⽣ 参加費:無料(ただし,科学館⼊場のための観覧券は別途必要です) 申込:不要.直接,会場へお越しください. 内容:断層,地震の揺れ,液状化など,理科の授業で使える教材を紹介します. 教材レシピの配布もあります(先着順). お問い合わせ:日本地震学会事務局(zisin@tokyo.email.ne.jp)
10. 学生アルバイト公募について
学生アルバイトの募集は10/6(金)をもって終了しました。 勤務期間:2023年10月31日~11月2日(会期中)および11月3日(一般公開セミナー) 勤務場所: パシフィコ横浜アネックスホール,はまぎんホール ヴィアマーレ 募集対象:大学生・大学院生 募集〆切:10月6日(金) ※定員に達し次第,締め切ります. 募集職種:(1) 口頭発表会場係(一般公開セミナーを含む),(2)ポスター発表会場係, (3) 受付係,(4)その他 勤務時間:職種・勤務日によります.大会プログラム決定後に具体的な勤務時間を割り 振ります.その際,できるだけ勤務者の希望に沿うように調整します. 交通費(上限あり,電車・バス代のみ)を支給します. 賃金 :各職種とも1,200円/1時間(休憩時間は除く)をもとにした日給制 採用連絡:ご応募いただいた方にはメールでご連絡随時お返事します. 申し込み・問合わせ先: 担当:飯沼卓史(海洋研究開発機構) E-mail: ssj_arbeit (at) jamstec.go.jp((at)を@に変えてください)
11. その他
(〇電子版予稿集の販売 電子版予稿集の販売をします.代金は以下の通りです. 電子版予稿集の代金 正会員・名誉会員・賛助会員:3,500円 非会員:5,000円 早期参加登録をして頂いた会員には,予稿集ダウンロードのための URL とパスワードがプログラム公開と同時期に連絡されます.大会期間前にダウンロードしていただくことをお願いいたします. 大会に出席しない方でも,学会事務局にお申込みいただければ電子版予稿集を購入できます.ただし,頒布は大会期間以降となります.なお,CD-ROM等での購入をご希望される方は,郵送させていただく予定です(1,000円の追加料金が発生します). お申込先:zisin (at) tokyo.email.ne.jp ((at)を@に変えてください) 「件名:予稿集購入希望」としてメール本文に「氏名・所属・発行形態(PW購入/CD-ROM)・希望支払方法(郵便振替/請求書払い)」を記入の上,お申し込み下さい. お支払い方法: 郵便振替もしくは請求書発行(銀行振込) 〇大会中の連絡方法 秋季大会に関する大会期間中の問い合わせ先は以下の通りです. 大会・企画委員会 ssj-program(at)tokyo.email.ne.jp ((at)を@に変えてください) 日本地震学会事務局 Tel: 080-9192-2699